やはり、とある新聞記事への疑問は拭いきれない

連日のネタであるが、
>同病院の医師や看護師からは「瀕死(ひんし)の患者を見殺しにしてよかったのか」と疑問の声も上がっている。
の一行がどうしても引っ掛かる
他の記事にはこのような内容を見つけることが出来なかった

このことについて、2つの可能性を考えた

1) 記事内容に対するチェック機能がはたらいていない
 一人の記者が憶測を付け加えて書いたもので、
 他の社員(記者)はこの内容を知らないまま記事として掲載された

 → 素人なので、新聞記事がどのような過程を経て
 紙面に掲載されるのかは分からない
 しかし、子どもの作文ではなく、公衆の目に触れる文章である
 内容について複数の人間が関与して作成されるべきものではないだろうか
 
 
2) 新聞社の方針がそのまま反映された
 あえて、センセーショナルな煽動的記事を書いた

 → 新聞社の方針に従い、医療崩壊の燃料に仕立て上げたことになろう
 どこまで続く、病院・医者叩き

まぁ、1) については、ドクターショッピングを自慢し、病院に苦言を吐く某支局長がいるし、
(現在は削除されたためWeb上では見ることができないようである)
2) については、改めて言及する必要はあるまい