マスコミにとって旬なエサ

妊婦の救急搬送についての読売新聞の記事を目にした
掘り返せばいくらでもこんなのは出てくるのに・・・
もちろん、産科に限ったことではない
多くの努力と犠牲によって奇跡的につながっていた、
この国の医療はある意味正常化の方向へ歩みだしているのかもしれない
当然、変革の前後には混乱も生じる
いっそのこと、さっさと医療崩壊してしまってほしい、と
考えてしまうのは自分だけではないはず
そして、そんな医療従事者の数は確実に増えていると思う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000013-yom-soci

救急搬送妊婦の2割、最初の病院で拒否…千葉市
9月5日21時42分配信 読売新聞
 千葉市で昨年、夜間に救急搬送された30歳代の妊婦が、16の病院から電話での受け入れ要請を断られ、通報から約1時間後に搬送された千葉大学医学部付属病院(千葉市中央区)で切迫流産と診断されていたことが5日、分かった。
 同市消防局では「妊婦が、その後流産したかどうかは搬送後のことで分からない」とし、受け入れを拒否された理由についての記録も残っていないとしている。同病院も「個人情報にかかわることで、そのような患者がいたかどうかを公表する予定はない」という。
 同局は、昨年1月から今年7月までの間、千葉市内で救急搬送した妊婦について、何回目の要請で受け入れ先の病院が決まったかを調べた。その結果、この期間中に救急搬送した妊婦は232人で、約20%に当たる46人が、救急隊員が最初に要請した病院に受け入れを断られていた。


それにしても、彼らが騒ぐ「たらい回し事件」記事、
マスゴミさんたちはしばらく餌には不自由しないだろうなぁ



悲しい・・・・・